キャンドルの上手な使い方

スイッチをon/offするだけの電気と違って、炎はケアが必要です。

点灯するときは、まわりに燃えやすいものを置かずに、必ず耐熱性の容器の上で灯してください。ロウがたれることがあります。

点灯中はロウソクのそばを離れないでください。

*akarizmのキャンドルはすべてミツロウでできています。甘い香りは天然のもので香料等は一切使用していません。


*固形のミツロウはオーストラリア産(2012.11現在)です。

黄色っぽい色はミツロウそのものの色で花粉が残っているために黄色いです。

自然のものなので色味はその都度ちがいます。

その他の色は天然の顔料を使用したミツロウクレヨンでつけています。


*ミツロウシートはカナダ産で(2012.11現在)

黄色っぽい色はミツロウそのものの色で花粉が残っているために黄色いです。

自然のものなので色味はその都度ちがいます。

その他の色は食用の着色料を使用しています。


*ひとつひとつ手作りの為、大きさ、形状、色などに個体差があります。

 

*直射日光のあたるところに置いておくと退色します。

 

*ミツロウシートの赤や黒など強い色は他の色ににじむことがあります。

 

*高温の場所に置いておくと、やわらかくなったり一部溶けて変形することがあります。

 

*ミツロウ100%の特性として、時間の経過や気温がさがることによってロウの表面に白い粉がふくことがありますが、品質に影響はありません。柔らかい布などで拭うか軽くあたためると元の状態に戻ります。


*点灯時間は風のない平らな場所で連続して点灯した場合の目安です。


*ロウソクを途中で消す場合は、ピンセットなどで炎をつまみ溶けたロウの中に倒して消すとススがあまりでません。消したあとの芯はまっすぐにしておいてください。

 

*キャンドルは短時間での消灯を繰り返すと、芯のみが燃えてしまい炭化してしまってロウを吸い上げなくなり、火がつかなくなります。

一度点灯したら1時間くらいつけておくことをおすすめします。

 

 

*受け皿などに垂れてしまったミツロウは… 常温で無理にはがそうとせずに、 うつわごと冷蔵庫へ放り込んでください。 

常温では粘り気があって、ベタッとしているのでこぼれたミツロウはなかなか取れません。 でも冷蔵庫などでよーく冷やすとミツロウがキュッと引き締まって、パリッと固まりですっきり取れてしまいます。


*キャンドルを灯していて、炎が小さくなってしまうことがありますよね。

これは芯が溶けたロウを吸い上げきれなくてロウが溜まっていることが原因です。
基本的にはそのまま様子を見ていればまた炎が大きくなりますが、ずっと小さくて消えてしまいそうな場合は、アルミホイルなど耐熱性の受け皿を用意して、溜まっているロウを外に流してあげるとよいです。


触れると熱いので気をつけて。

これで炎が元気を取り戻して、大きく明るく灯ります。

*芯が折れたり埋もれたりして火がつけられない場合…ライターで芯の周りのロウを溶かして芯をだしてください。