手を動かしてつくるということ

キャンドル作り

なんでもお金をだせば、手に入る世の中。

何かをつくるということのない生活。

でも少し前の時代は、暮らしに必要な道具や服などを自分たちでつくっていました。

 

自分のためのモノ作り。

手を動かすことで、つくることの苦労を思い出す。

体の感覚を呼びもどして、何をどうつくろうかと頭を動かす。

使いやすさを考える。

モノへの愛情をもつ。

 

そんな根源的なことを感じてほしくて、ロウソクを作る教室を開いています。

 

 

素材を知る

 

ミツロウの黄みがかった色。

溶かすとハチミツのように透明になり、甘い香りが際立ちます。

手触りはしっとり。

手の体温がロウに移るとだんたんとやわらかくなっていきます。

五感をフル稼働して素材に触れる体験。

 

そしてミツロウって何?

ミツバチがどうやって作っているの?

他に何に使われている?

驚きの生態や、すみやすい環境のことなどミツバチにまつわる話を写真を見せながら講義します。

 

他の生き物に興味を持つと、自然環境にも目が向く。

人間だけに都合のいいようにしてはいけないってことに気付く。

そして他の生き物や自然のおかげで人が生きられることを思い出す。

蜜蝋キャンドルがそのきっかけになればいいな、と思っています。